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タイ・バンコク ファミリーマートの新規オープンとバンコクコンビニ業界について

2019.3.1 00:28Written By いとたく

こんにちは。山下サイダーです。

「ファミリーマートがめちゃくちゃ増えているな」

日本ではおなじみのコンビニ、ファミリーマート。こちら先日バンコクに旅行に行った時に、散歩して思ったのが、

ということです。

※これはアソーク駅やプロンポン駅周辺を歩いた時の個人の感想です。

例えばアソーク駅からプロンポン駅近くの交差点にも、最新型のファミリーマートがオープンしていました。(場所は、スクンビット通りソイ33)

ファミリーマートについて

・店内の様子

看板がカッコ良いです。バンコクの夜の街に映えますね。

カフェも併設されていて、(行った時はすでに閉まってました)

イートインコーナもあり。パンコーナーも充実。

店内はお花も売っていたり、

お土産コーナーもあったりと、コンビニというよりお洒落なスーパーという印象です。

フードコーナーも大きくて、最新型のコンビニといった印象でした。

品揃えも最高でした。

・ファミリーマート・タイ出店状況

ニュースソースを見ると、2018年7月時点でタイに1102店舗もオープンしている状況みたいです。記事作成の現在(2019年2月)時点までに、もう少し増えていそうです。

情報ソース

https://www.jakartashimbun.com/free/detail/42527.html

またファミリーマートの公式HPの発表を見ると、1992年からタイに進出しているみたいで、けっこう前に進出していますね。

すでにタイでオープンして27年(2019年時点で)以上経過しているみたいです。(かなり長いです。)

このリリースを見る限り、当初は、2022年までに3000店舗を目指すという計画だったみたいで、当初の計画よりはやや遅れているのかもしれません。

参考:ファミリーマート プレスリリースi

http://www.family.co.jp/company/news_releases/2012/20120927_02.html

王者セブンイレブンのタイでの進出状況は?

バンコクで「見ない街角が無い」状況のセブンイレブンは、現在タイ国内で、10,988店舗!実は日本についで世界で2番目の店舗数までに成長しているんですね。

(そりゃどこでも見かけるはずですね)

タイに進出したのが1989年なので、ファミリーマートとは大きく進出時期が違うわけではないみたいです。

そう考えると、セブンイレブンの事業拡大の凄さを感じますね。

セブンイレブン 公式HP

http://www.sej.co.jp/company/tenpo.html

ローソンのタイ進出状況は?

ちなみに3代コンビニのローソンは2018年2月時点で、タイで101店舗。とセブンイレブン、ファミリーマートと比較してもかなり差がついているみたいです。

(バンコクで見かけた記憶が1度ぐらいしか無いような。。。)

http://www.lawson.co.jp/company/corporate/data/sales/

プレスリリースを見ると、タイにローソンが進出したのが2013年なので、かなり後発みたいですね。今後は地元企業と協力して積極展開していくみたいです。

(タイでのブランド名はLAWSON 108です。108は地元企業の元々のブランドということです)

http://www.lawson.co.jp/company/news/073652/

3社それぞれが現地企業と合弁会社を設立していることからも、パートナーとの協業体制等が影響しているのかもしれません。

コンビニ、すっかりタイで定着してますね。

観光客も多く、夜に行動する人が多いタイ・バンコク。コンビニがすっかり定着しているのがわかりますね。今後は日本国内のコンビニのようにさらに便利になっていくのが予想されます。

その他参考 情報ソース

http://www.ide.go.jp/library/Japanese/Publish/Download/Report/2016/pdf/C35_ch04.pdf
いとたく
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